「自閉症や知的障害へのスマホ、タブレット活用術」と「肢体不自由や重度重複障害へのアルテク活用術」の2コースに参加してきました。

特別支援学校の先生や、当事者の方、または当事者のご家族の方、言語聴覚士や作業療法士、支援機器開発会社の方など、多種多様な方が参加していました。

かつては、AAC(Augmentative and Alternative Communication:拡大・代替コミュニケーション)機器といえば、一台一台とても高価なものでしたが、スマホやタブレットのアプリの中に、AACとして活用できるものがたくさんあるという時代になってきました。

私自身も日常的には携帯やスマホといった機器に頼らなければ生活に支障が出てきます。漢字を忘れてメモ機能で変換してみたり、登録したアドレス帳がなければ電話をかけられなかったり・・・

先日、ショッピングモールの立体駐車場で、階数をスマホで撮影してから買い物に行く大人の方を見かけました。短期的な記憶に困難を抱える方にとっても、便利なツールになっているのだと思いました。

機器を使うことが目的となるのではなく、機器を使うことで「できない」が「できる」になり、生活が豊かになっていくものでなければならないというカンファレンス・セミナーの考えに納得しました。